著作:『蝶の図鑑(www.j-nature.jp)』

ツマグロキチョウ

ツマグロキチョウ
夏型 2003.8.13 徳島県海部郡海南町

キチョウと同じようにチラチラ飛んでいます。河原などでよく見かけます。
食草のカワラケツメイが少なくなり、このチョウも全国的に少なくなっていて
絶滅が心配されている種(絶滅危惧種)に指定されています。

黄色の蝶の見分け方を参考にしてください。

ツマグロキチョウ
秋型 2004.9.26 徳島県海部郡海南町

秋型は、黒いラインが翅の裏に現れます。

ツマグロキチョウ

ツマグロキチョウ
夏型 2003.8.13 徳島県海部郡海南町

メスはお尻をあげて交尾を待っています。(黄:♂、白:♀)

ツマグロキチョウ
夏型(交尾) 2002.8.14 徳島県海部郡海南町

ツマグロキチョウ
夏型(産卵) 2009.7.19 徳島県海部郡海陽町(旧海南町)

ツマグロキチョウ
秋型 2012.10.1 徳島県海部郡海陽町大里

ツマグロキチョウ
2012.8.28 徳島県海部郡海陽町大里

夏型(下)と秋型(上)の交尾

ツマグロキチョウ
夏型 2011.8.15 徳島県海部郡海陽町大里

暑い夏は、水がしみ出た地面等で場所で集団で吸水に来ます。

ツマグロキチョウ
2014.12.14 徳島県海部郡海陽町大里

越冬状態


2012年に絶滅危惧IB類に格上げされました。
河川改修などで幼虫のえさとなるカワラケツメイが少なくなり、 このチョウも数が減ってきました。
徳島県では、県南部の海部郡にのみ生息しています。
町内に弘法大師ゆかりの「鯖大師」というお寺があります。
以前はその付近の畑で弘法茶にするためカワラケツメイをたくさん栽培していて このチョウもたくさんいたのですが最近栽培してなくていなくなってしまいました。

我が家の庭では、このチョウの幼虫のえさとなるカワラケツメイをたくさん植えてあるので、 毎年初夏から晩秋までたくさん見ることが出来ます。
食草を植えておくと、やってきて増えてくれます。
バタフライガーデンを作っているので誰にも邪魔されずにゆっくり撮影できます。