著作:『蝶の図鑑(www.j-nature.jp)』

春は、こんな所に行ってみましょう!


3月から4月は、野山の草木も新芽が芽吹き 蝶の姿もチラチラ見かけるようになります。
田畑では、モンシロチョウやモンキチョウ等のシロチョウ科の蝶や
ベニシジミやヤマトシジミ等が見られるようになります。
また里山では、越冬していたテングチョウやヒメアカタテハ等、ルリシジミが見られるようになります。

民家近くの畑や田んぼ

アブラナやダイコンの花が咲いている畑にはたくさんの白い蝶が群れています。
数が少なくなったレンゲ草の田んぼでは、スジグロシロチョウやモンキチョウが群れています。



キチョウ


モンシロチョウ


ツマキチョウ


スジグロシロチョウ


モンキチョウ


キタテハ


ナミアゲハ(アゲハ)


ベニシジミ

里山の雑木林

里山では、川岸に菜の花(カラシナなど)やタンポポ、スミレなどがたくさん咲いています。
落葉樹や照葉樹の林では、越冬していたタテハチョウ類やコツバメ、ムラサキシジミが見られます。



コツバメ


ルリシジミ


スギタニルリシジミ


サカハチチョウ


ギフチョウ


ヤマトスジグロシロチョウ


ミヤマセセリ


テングチョウ


ムラサキシジミ


コチャバネセセリ


アオバセセリ


ツマキチョウ