2003年4月29日 沖縄県竹富島

石垣島から高速船で10分、珊瑚礁に囲まれた周囲約9kmの珊瑚礁の島。


赤瓦屋根

昔ながらの石垣、赤瓦の屋根の民家、珊瑚砂の未舗装の白い道。
時間がゆっくり流れていくかつての沖縄の風景。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。




八重山でいちばん花が多く、咲き乱れる花・その花に飛来するチョウ。
飛んでいるチョウの数(種類ではない)半端ではないほどです。



  シーサー

家の守り神。本土でいう鬼瓦です。
屋根にあるものはすべて手作りのため 同じものはないそうです。


水牛

島の集落をのんびりゆっくり巡る 水牛車は、竹富島観光の名物。



木々のトンネル

島の中心部から四方に続く道をしばらく歩いていくと 森があり、その向こうには、青い海が見えてきます。
海からの風が心地いいです。



シロオビアゲハ(アゲハチョウ科)

竹富島で2番目に多いチョウです。
島の東側の海岸に続く道に、たくさん飛んでいます。
アゲハチョウは、素早く飛ぶイメージがあるのですがこのチョウは 実にゆっくり飛んでいます。

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リュウキュウアサギマダラ(マダラチョウ科)

シロオビアゲハと同じくらい多いチョウです。
島の東側の海岸に続く道に、たくさん飛んでいます。

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竹富島について、詳しくはこちらをご覧ください

竹富町ホームページより
http://www.town.taketomi.okinawa.jp/island/taketomi2.htm

美ら島(ちゅらしま)物語より
http://www.churashima.net/shima/taketomi/index.html



唯一の舗装道

竹富港から集落へ続く2車線の道。
現在のところ、島で唯一のアスファルト舗装道路です。

道ばたのシロバナセンダングサには、 たくさんのスジグロカバマダラ、シロオビアゲハ、 リュウキュウアサギマダラが飛び交っています。


ミーナ井戸

石碑には次のことが書かれています。

「ここを下った谷間に泉がある。
住昔島人は、この泉を飲料水として 用いたと伝えられている。」



スジグロカバマダラ(マダラチョウ科)

竹富島でもっとも多いチョウです。
島の東側の海岸に続く道には、多い時期には 何百匹というチョウに出会えます。

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