著作:『蝶の図鑑(www.j-nature.jp)』

2003年8月2日 岡山県蒜山高原

真夏の高原は、さわやかです。


蒜山高原と蒜山








ススキの丘には、ギボシの花がたくさん咲いていました。




クロシジミ(シジミチョウ科)
絶滅危惧I類

草原には、クロオオアリがたくさん生息していて そのアリと共生しているこのチョウもたくさん生息しています。
カシワがまばらに生えるススキの草原でみられます。


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ヒメシジミ(シジミチョウ科)
準絶滅危惧種

草原の草丈の低いところでみられます。

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蒜山高原

岡山市から約1時間30分の鳥取県との県境に位置し、 高原のシジミチョウやヒョウモン類がたくさん生息しています。 また、絶滅危惧種の蝶も数多く生息しています。





ハヤシミドリシジミ(シジミチョウ科)

高原にあるカシワの木に生息しています。。


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ゴマシジミ(シジミチョウ科)
絶滅危惧II類

蒜山高原の草原にはワレモコウがたくさん生えています。
ワレモコウのある明るい草原で見られます。


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ウラギンヒョウモン(タテハチョウ科)
明るく開けた草原を飛び回っています。

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ギンイチモンジセセリ(セセリチョウ科)
準絶滅危惧種

ススキなどが生える草原で見られます。
セセリチョウの飛び方ではなく、一見してガのようです。

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蒜山から見る大山



蒜山・大山には、数多くの貴重なゼフィルスが生息しています。




コチャバネセセリ(セセリチョウ科)
蒜山の雑木林にはクマザサがたくさんあり、 その付近でよく見かけます。


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シーズンは、6月〜7月で私が訪れたのは少々時期が遅かったようです。




ミドリシジミ(シジミチョウ科)
蒜山高原では、湿地帯のハンノキでよく見られます。


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ツマグロキチョウ(シロチョウ科)
絶滅危惧II類
蒜山高原には、カワラケツメイがたくさん自生していてまだまだこのチョウは健在です。


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