著作:『蝶の図鑑(www.j-nature.jp)』

2004年5月1日 沖縄県石垣島北部

亜熱帯の島で山には、大自然が残されていて数多くの蝶が生息しています。


ホウラ岳山麓


石垣島の北部にあるホウラ岳の麓。
ヒカゲヘゴの群落がありました。


うっそうと茂るジャングルの奥にあった池。
このあたりでは、多くの蝶を見ることが出来ました。


セマルハコガメ


八重山諸島の固有亜種で、石垣島と西表島に分布しています。
国の特別天然記念物に指定され、また絶滅危惧種にも指定されています。


ツマベニチョウ(シロチョウ科)

大型のシロチョウです。上空からスーっと降りてきて蜜を吸っては また上空にあがっていきました。

手付かずの原始の森。

島バナナ


近年、石垣島ではバナナセセリの生息が確認されています。
この付近でも、幼虫が確認されています。


アオタテハモドキ(タテハチョウ科)


熱帯には、色鮮やかなチョウが多く生息しています。このチョウもその中の1種で、オスは、羽の表面がブルーに輝きます。
この写真は、カニグモに捕らえられたメスにやってきたオス。



玉取崎からみたリーフ(珊瑚礁)


ミナミキチョウ(シロチョウ科)

ホウラ岳にて


アマミウラナミシジミ(シジミチョウ科)

通路川にて


イワカワシジミ(シジミチョウ科)

伊土名にて


ヒメアサギマダラ(マダラチョウ科)

ホウラ岳にて

ウスイロコノマチョウ(ジャノメチョウ科)

通路川にて


アオタテハモドキ(タテハチョウ科)

伊土名にて


クロセセリ(セセリチョウ科)

ホウラ岳にて


ユウレイセセリ(セセリチョウ科)

通路川にて