著作:『蝶の図鑑(www.j-nature.jp)』

2005年4月30日 波照間島


波照間島の灯台


コート盛り

昔、のろしを上げて船の航行を知らせる見張り台として使用されていました。


日本最南端

人の住む島では、日本最南端の島です。
それを示す碑がこれです。


ナミエシロチョウ(シロチョウ科)

チョウが少ない中、ナミエシロチョウは至る所を飛んでいます。まれにカワカミシロチョウが混ざっているようです。


スジグロカバマダラ(マダラチョウ科)

波照間島の海岸付近には、食草のリュウキュウガシワがたくさんあります。

シロオビアゲハ(アゲハチョウ科)

波照間は、シロオビアゲハの他にジャコウアゲハ、ベニモンアゲハが見られました。


リュウキュウアサギマダラ(マダラチョウ科)

八重山では、普通種のこの蝶も例外なく見られます。

高那崎に通じる道。影がなく、アスファルト舗装で大変暑い。

集落を過ぎると、影も自動販売機も全くないので日よけ防止と水分の準備を忘れずに


ネッタイアカセセリ(セセリチョウ科)

波照間は、このチョウが多い。


オキナワビロウドセセリ(セセリチョウ科)

波照間は、大型のセセリが多く見られます。


イシガケチョウ(タテハチョウ科)

イシガケチョウはどこの島に行っても見られます。
吸水以外にセンダングサにもよく集まります。

ユウレイセセリ(セセリチョウ科)

このセセリチョウはどこに行ってもたくさん見かけました。


タイワンクロホシシジミ(シジミチョウ科)

どこに行っても見られました。


ルリタテハ(タテハチョウ科)

波照間では、花に来ているルリタテハ何度か見ました。